【徹底比較】ビデオパス-vs-dTV!動画配信サービスとして優秀なのは?

どうも管理人のポートです。

・大手携帯キャリア
・同じ価格帯
・見放題動画配信サービス

として何かと比較されがちな【ビデオパス】と【dTV】

結論から言うと

映画館に良く行く・新作映画を見たい→【ビデオパス】
暇をつぶしたい・いろんな番組を見たい→【dTV】

がポートの見解!

以前はビデオパスがauユーザーだけの利用となってしましたが、今となっては全ユーザー利用可能となっているのでこの2社の違いとしては【特典数の豊富なビデオパス】か【作品数の豊富なdTV】という点だとポートは考えています!

それらを踏まえた点で【ビデオパス】と【dTV】を比較していくのでこの二つで迷ってる方の参考になればと思います!

項目 ビデオパス dTV
料金 月額562円(税抜き) 月額500円(税抜き)
作品数 記載なし 約12万本
画質 SD・HD・4k SD・HD・4k
オフライン再生 5つまでストック可能 いくつでも可能
オリジナル作品 かなり少ない 200タイトル以上
無料体験 利用日から30日間 利用日から31日間
対応端末 Google Chromecast・Amazon Fire TV・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・その他 Google Chromecast・Amazon Fire TV・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・その他
同時視聴台数 1台まで 1台まで

【ビデオパス】と【dTV】の料金

ビデオパス:月額562円(税抜き)
dTV:月額500円(税抜き)

【ビデオパス】のほうが少しだけ料金が高いです。

値段だけで言うと【dTV】が圧倒的に有利ですが、ビデオパスにはレンタル作品に使える550コイン(550円分)が毎月貰えます。(消費税10%により増えた)

これを考えると一概に【dTV】のほうが安いとは言い切れません。

ちなみにレンタル作品の値段ですが古いもので2~300コイン、新しいもので5~700コインくらいします。(コインの有効期限は約2か月)

700コインだと2か月分貯めないといけませんが、大抵500コインなので月に新作一本は見られる計算になりますね。

これを加味するのであれば実質550円還元なので【ビデオパス】は月額12円という意味の分からない価格になります。

ちなみに【dTV】はレンタルする場合、別途課金が必要なので月額利用料だけでは新作映画は見れません。

値段は【ビデオパス】の勝利(個人的見解)

【ビデオパス】と【dTV】の作品数

ビデオパス:記載なし(以前は1万本と記載されていた)
dTV:約12万本

見放題作品数で言えば【dTV】の圧勝です。圧勝すぎます・・・・!

まぁこの12万本の中にはカラオケ音源だったりミュージックビデオや漫画動画(1コマ1コマ切り抜いて動画にしたもの)レンタル作品なども含まれてるらしいので若干ズルイ感じはしますが、それでも【ビデオパス】とは比べ物にならない程の見放題動画があります。

作品数は【dTV】の圧勝

【ビデオパス】と【dTV】の画質

ビデオパス:SD・HD・4k
dTV:SD・HD・4k

SDはスマホだとまぁ見れるけどパソコンで見ると粗い。

HDはスマホでもパソコンでも綺麗だけどTVで見ると粗い。

4kはTVで見ても凄い綺麗だけど容量が多すぎるので読み込みに時間がかかる。

とはいえ全ての作品がHDや4kに対応しているわけではなく、一部のモノになるのでTVで見たいという人には他の動画配信サービスのほうが向いていると思います。

【ビデオパス】も【dTV】も大した差は無いようにポートは思いますが、【ビデオパス】のほうが4k動画は少ない気がします。

【dTV】が多少優勢か?でも【dTV】だってそもそも少ない気がする。。。

つか4kなんて容量でかいし読み込みに時間かかるし5G回線が来ないことには実用的じゃないよ!

画質は両者ほぼ変わらないのでドロー

オフライン再生(ダウンロード対応)

ビデオパス:5つまで可能(5つ以降は要削除)
dTV:いくつでも可能

大容量のスマホプランが出来てきたとはいえ、やはり動画は通信容量が多く、おかまいなしに見ていたらすぐ通信制限に・・・・ストレスがマッハになることも多いでしょう。

そんな時に事前にWi-Fiなどでダウンロードしておけば通信料を消費することなく見れるので動画配信サービスとしては必須級の代物でしょう。

【ビデオパス】も【dTV】もダウンロード再生に対応しているので、外出先や電波が繋がらないとこでも動画を楽しむことができます。

しかし【ビデオパス】に関しては5作品までしかダウンロードしておけません。

この点はちょっとネックですね・・・・。

ちなみにダウンロードはアプリにしか保存できない仕様。

PCに保存して永久に観れる!なんて悪いこと考えてた人は残念・・・!

とはいえアプリにしか保存出来ないのでスマホの容量に依存します。

だから結局のところそんなに沢山ダウンロードしておくこともできないんですよね。

30分で200MBですよ。

映画だったら1GBくらいするのでそんなポンポンとダウンロードしていたら、いざ写真とか動画撮影したい時に

「容量がいっぱいです。撮影できませんでした。」と警告されてしまいます。

でもダウンロードの上限の無い【dTV】のほうが優勢。

オフライン再生(ダウンロード対応)は【dTV】の勝利

【ビデオパス】と【dTV】のオリジナル作品

ビデオパス:かなり少ない
dTV:200タイトル以上

ビデオパスはオリジナル作品の数があまりにも少ないです。

ジャンル分けされていないくらいには少ないので何本あるかすらわかりません。

調べた限りだと仮面ライダーとかキッズ系とかでしょうか。。。

それに比べ【dTV】は200タイトル以上と公式で明記されており、実際に調べてみても数多くのオリジナル作品が確認できます。

ジャンルも「オリジナル」として分けられているので確認もしやすい。

ただ200タイトルと言っても、実際は漫画動画等も含まれているのでちょっとセコイ・・・!

とはいえオリジナルってことは自社コンテンツなのでほぼ独占配信と同義ですよね。

どうしても見たい作品がオリジナル作品ならその動画配信サービスに契約するしかありません。

オリジナル作品の数は【dTV】の圧勝

【ビデオパス】と【dTV】の無料体験

ビデオパス:利用日から30日間
dTV:利用日から31日間

【dTV】のほうが1日だけ多いです。

どちらも期間内で解約すれば月額料金がかかりません。

ですが期間内に解約手続きをしなければ自動で本契約になります。

【ビデオパス】は本契約になった場合、月の途中でも残りの日数を日割り計算してくれるので損することはありません。コインも日割り。

例えば月の残り日数が10日間であれば、30日(1か月)÷10日(残りの日数)で月額費用は1/3だけ請求。

562円÷3で約187円ですね。コインも1/3なので新たに183コイン支給されます。

本契約の翌月から月額の562円(税抜き)が請求され、新たに550コインも貰えます。

【dTV】は残念ながら月途中の本契約になると残りの日数が30日だろうが10日だろうが1日だろうが月額500円(税抜き)まるまる請求されちゃいます。

だから月末付近で無料体験を申し込むと損してしまう可能性が!やっぱドコモはセコイ・・・!

ちなみに【ビデオパス】は後述する特典である映画の割引クーポンとレンタルに使える550コインが、無料期間内であっても利用出来てしまうのでめちゃくちゃお得です。

無料体験については【ビデオパス】の圧勝!!

【ビデオパス】と【dTV】の対応端末

ビデオパス:Google Chromecast・Amazon Fire TV・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・その他
dTV:Google Chromecast・Amazon Fire TV・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・その他

iPhone・iPad・Androidは言わずもがな!なので省いています。

以前の【ビデオパス】はFire TV に対応してなかったりと遅れを取っていましたが、現在は主要なデバイスに対応しています。

【dTV】との差も無いに等しいほど同様のデバイスに対応済みなのでこちらも差はありません。

対応端末についてはドロー

【ビデオパス】と【dTV】の同時視聴台数

ビデオパス:1台まで
dTV:1台まで

同時視聴台数っていうのは「同じ時間に同時に見れる数」を言います。

例えば「子供がアニメ」を見ているときに「お母さんがドラマ」を見ようとしてもお母さんのほうは見れません!!

ログインできるのは1つまでってことだね!

端末自体の登録は【ビデオパス】は記載なし!【dTV】は5台まで!

TVで見たい時やスマホで見たい時、PCで見たい時に使い分けれるのは便利だけど、ログインできるのは1つまでなので家族とかで共有するのは難しいかも・・・

同時接続台数はドロー!

【ビデオパス】と【dTV】の特徴

ビデオパス:映画の割引クーポン・レンタルに使える毎月付与される550コイン
dTV:12万本というトップクラスの作品数

ビデオパスの特徴

まず【ビデオパス】ですが、これが一番の目的と言ってもいいくらいに唯一無二の特典。

「映画の割引クーポン」が使える所!

TOHOシネマズの映画代が消費税改定で1,900円に値上がりしましたが、以前と変わらず月曜限定で1,100円で見れてしまうんです!

これだけで800円浮いてますからね、月に一度でも映画を見るのであれば月額562円の元が取れてしまいます。

ユナイテッドシネマならいつでも400円引き!1,800円が1,400円で見れます。土日でも使える優れもの!

そんな映画割引クーポンが使えて毎月レンタルに使える550コインも貰えるんだからめちゃくちゃお得なんです!

特典に関してはとても優秀。

ただデメリットとして見放題作品の少なさや、ラインナップの古さが目立ちます。

dTVの特徴

500円というとても安価な価格設定で12万本とかいうトップクラスに充実した作品数が魅力の【dTV】

その中にはミュージックビデオやカラオケ音源・漫画動画・レンタル作品も含めての12万本ですが、それを加味しても豊富過ぎる作品数です。

作品数で言うなら14万本のU-NEXTという動画配信サービスがありますが、こちらは1,990円(税抜き)とお高め。

作品数と値段のコスパで考えるとこれ以上のものはないと言ってもいいんじゃないかな?

ただし、言い換えると「作品数しか魅力がない」とも言えるのでメリットでもありデメリットでもあります。

ラインナップについても最新の作品を続々入荷しているわけでもないし、昔の作品ばかりでもないので本当にただ「動画を見る」だけに特化したサービスとポートは思います。

特典の【ビデオパス】か作品数の【dTV】か・・・どっちを取るかによるね!

【ビデオパス】が向いてる人

・映画館で映画をよく見る人
・映画が好きな人
・空いた時間にちょこっと動画で暇つぶししたい人

作品数が少ないといえど1万本なんてそんな観きれるほどの数じゃありません。

ポートも寝る前とか休みの日とかに「これ面白そう!」てのをちょいちょい見るので精いっぱいですw

それでも過去作品を遡るまで観れていないので1万本でも正直十分!

「これ見に行きたかったけど行かなかった映画・・・!」とかを月に一回レンタルして観るくらいがポートにとっては丁度いいですw

ポートはあんまり映画館に行ってないですが、普通に見放題作品も有名どころ揃っていて楽しめているので契約して良かったと思っていますよ!

映画館に良く行く人やちょっと時間潰せればいい人向けの動画配信サービスと言えるね!

【dTV】が向いてる人

・暇で暇で時間を持て余してる人
・動画にどっぷりつかりたい人
・カラオケ音源で歌の練習したい人
・漫画動画も見たい人

その圧倒的作品数で全作品を見切るなんてことは、ほぼほぼ無理でしょう。

音楽関係や漫画動画なども豊富なのでその辺に興味がある人にも嬉しいはず。

なにより作品数に対して月額費用が安い!安すぎる!!

お金はなるべく抑えたいけど動画をめちゃくちゃ楽しみたいって人におすすめ出来るのが【dTV】

ポートも老後することなかったらたぶんコッチ契約しちゃう・・・w

動画さえ観れれば他は何もいらない・・・!っという人にはコスパ最強の動画配信サービスと言えるね!

まとめ:結局【ビデオパス】と【dTV】どっちがいいの?

・料金→【ビデオパス】
・作品数→【dTV】
・画質→【引き分け!】
・オフライン再生→【dTV】
・オリジナル作品→【dTV】
・無料体験→【ビデオパス】
・対応端末→【引き分け!】
・同時視聴台数→【引き分け!】

正直どちらも一長一短があるので「完全にこっち!」とは言い切れないのが本音です。

いろんな動画を沢山見たいなら【dTV】一択だし、映画館良く行くとか新作の映画見たいとかなら【ビデオパス】一択です。

もちろん昔のであれば【dTV】の見放題にも沢山映画はありますけどね!

見放題だけで見るなら【ビデオパス】は動画配信サービスの中でも最弱と言わざる得ないラインナップなので、極論「映画が好きかTV番組が好きか」の二択で決めちゃってもいいかもしれません。

どちらも同じ価格帯なので迷う人は多いかもしれませんが、どちらも値段以上の価値はあるとポートは思いますので一度試してみてはいかがでしょうか?

30日は無料で試せて期間内に解約すればお金も請求されませんので、リスクは0です!

事前にラインナップも確認できるので一度公式HPのほうもチェックしてみてね!

安さと圧倒的な見放題作品数【dTV】

月額500円(税抜き)
約12万本が見放題

dTV

新作レンタルや映画館でも楽しむなら【auビデオパス】

月額562円(税抜き)
レンタルに使える毎月540円分のコインと映画割引クーポンがお得!

ビデオパス