【体験談】auビデオパスを使ったら700円お釣りが来た話

皆さん携帯キャリアauに登録した人しか利用出来ない【auビデオパス】というものをご存じだろうか。
2018年8月2日より、auユーザー以外でも使えるようになりました！！

この記事では
◆auビデオパスはどういったサービスなのか？
◆ポート（管理人）が実際にauビデオパスを使ってみて感じた体験談
がわかる内容になっております。

そもそもauビデオパスとはなんなの？美味しいの？

auビデオパスとはauユーザーのみが利用できる月額562円（税抜）の動画配信サービスで「見放題作品」と「レンタル作品」という2つの括りがあります。

「え？登録したら全部見放題じゃないの・・・・？」と思った方、ポート（管理人）も同じ気持ちですｗ

これが結構ややこしいと思う人がいると思うので解説していきますね。

見放題作品とは

見放題作品とはその名の通りauビデオパスに月額562円（税抜）で登録すれば「何時でも何処でも何度でも見放題」というものです。アニメやドラマ、バラエティ、音楽、洋画、邦画などの映画地味に韓流ドラマ（韓国）や華流ドラマ（中国）なんかも取り扱っています。ただし、品ぞろえは基本的に古いものばかり。

レンタル作品

見放題作品は古い品ぞろえだと説明しましたが、その代わりとなるのがこのレンタル作品。レンタル作品はその都度お金を払って（課金）動画をレンタルするというサービスになります。別途課金が必要ということもあって比較的新しい映画を見ることが出来ます。有名作品や人気作品なんかもほとんど有料（ディズニーとか）「え！金取られんのかよ！！！」と思ったそこのあなた！ご安心ください。毎月540円分のコインを貰えるので新作1本くらいなら無料で見ることが出来るのです！

動画以外の特典

動画配信サービスとしてはU-NEXT（ユーネクスト）やNetflix （ネットフリックス）に劣るといっても致し方ないauビデオパスですがauビデオパスにしかないお得な特典というものが存在します。それは「映画館のチケットが安く買える！」ということ。

月曜日ならTOHOシネマが凄いお得なauマンデー

毎週月曜日であれば全国のTOHOシネマズで映画のチケット代が1,100円に割引されます！
大人：1,800円→1,100円＝700円お得
大学生：1,500円→1,100円＝400円お得
高校生以下：1,000円→900円＝100円お得

ちなみに3D作品、DOLBY ATMOS、MX4D、IMAXでも割引きされた金額に追加料金で鑑賞可能、例えばIMAXであれば追加料金は500円なので大人であれば1,100円＋500円の1,600円で見ることが出来る。通常であれば2,300円もするから通常の映画料金よりお得に観れちゃう！そして嬉しいことに同伴者1人までなら割引が適用されるのでもう一人がauユーザーじゃなくてもお得にチケットが手に入る！友人や恋人、家族等2人で見に行くのであればどちらか一人auビデオパスに登録するだけで最大1400円もお金を浮かすことが可能！

ユナイテッドシネマであれば毎日割引！

ユナイテッドシネマという映画館であれば曜日を選ばず毎日お得に！
大人：1,800円→1,400円＝400円お得
大学・高校生：1,500円→1,300円＝200円お得
シニア：1,100円→1,000円＝100円お得
障がい者・中学生以下：1,000円→900円＝100円お得

TOHOよりも割引額は低いですが毎日いつでも割り引いてくれるのは嬉しいですね。一度に3枚まで適用出来ます。こちらもMX4Dなどは割引きされたあとに追加料金で鑑賞可能。ただし、映画館の数自体が少ないのがネック。ポートも利用したことがありません！てか存在すら知りませんでしたｗ

要するにauビデオパスとは？

動画見放題＋新作レンタル＋映画館のチケットが割引されるという事がわかりました。数ある動画配信サービスと唯一違う点はこの映画館のチケットが割引されるという点ですね、唯一無二のauビデオパスだけの武器といえるお得なサービスが受けられるという事です。

auビデオパスに登録してお釣りが来た話

ポートはレンタル作品で「デットプール（200コイン）」という観たいものがあったから登録したクチなんですが、「デットプール2」を映画館で見る予定だったので早速映画館のチケットが700円割引される「auマンデー」を使いました！

月額約600円のauビデオパスですがそれだけで先述した通り既に月額費を差し引いても100円以上お金が浮いてるんですね。そして友達と行ったので友達の分も割引購入してあげました。すると友達が「チケット取ってくれたし1500円渡すわ」と言ってくれたんですよ。つまり1500-1100＝400円！現金として手元に残りました！

しかも「デットプール（200コイン）」も月初めに付与される540コインの内から支払ったので実質無料！ＤＶＤショップで借りれば200円ほどするので200円浮いたのも同然です！

少し整理すると
◆auビデオパスを利用しなかった場合
デットプールレンタル代200円
映画代1800円
＝2000円
◆auビデオパスを利用した場合
デットプールレンタル代0円
映画代1100円
auビデオパス月額費約600円
友人からのお駄賃－400円
＝1300円

auビデオパスに登録したにもかかわらず実に700円お釣りがきているのが分かってもらえたでしょうか？仮に友人からのお駄賃が無くても300円浮いているので一人で観に行っても得しているんですよね。ここで悪知恵の働く人なら（友人の分のチケットを買って1800円せしめれば700円儲かるな・・・・！）とか考えちゃだめですよ！

実際にauビデオパスを使ってみた

auビデオパスがどういう物かわかったところで「月額562円（税抜）でも払う価値があるのかなぁ・・・」と思っているそこのあなた！とてもわかります！ポートもそう思ってました。そこでポートがあなたの代わりにauビデオパスを使ってみた感想をレビューしていきたいと思います！

映画館割引特典

月曜日のみ700円引きのＴＯＨＯシネマ映画割引券
毎日400円割引のユナイテッドシネマ映画割引券
この二種類のクーポンは実はauビデオパスのページにはないんですよね。。。。そこが少しいやらしいとこではありますが、ちゃんと映画館のホームページ行けば発行出来ます！しかもすごく簡単！

auビデオパスに登録していればＴＯＨＯシネマのこのページからクリック一つで割引クーポンが発行されます。
ユナイテッドシネマ割引クーポンならこちらのページでＯＫ！！

登録・解約のしやすさ

登録はめちゃめちゃ簡単！auかんたん決済で月々の携帯料金と一緒に支払われるので面倒な入力事項はなくボタン一つで登録出来てしまいます。解約もマイページからボタン一つで一瞬！おそらく動画配信サービスで一番手軽。

価格設定

auビデオパスは動画配信サービスとしてはかなり安いと言っていいほどお手頃価格です。代表的な動画配信サービスの価格は以下の通り。（むしろauビデオパスはマイナー）

amazonプライム：月額400円（税抜き）
dtv：月額500円（税抜き）
auビデオパス：月額562円（税抜き）
hulu：月額933円（税抜き）
Netflix：画質によって月額 650・950・1450円（税抜き）
U-NEXT：月額1,990（税抜き）

ラインナップ

断言しよう！動画配信サービスの中じゃ群を抜いてしょぼいラインナップであるという事を！ただ懐かしいアニメや映画、戦隊物が見れたりするので懐古厨になれることは間違いありません。当時は見逃したら見返す方法がありませんでしたからね・・・ｗ

見放題作品

auビデオパスは比較的アニメに少し強いように思えます。というのも最近放送された見逃し配信や一気見出来るアニメの種類が多い。代表的なのを上げると「ＮＡＲＵＴＯ」「ＢＯＲＵＴＯ」「銀魂」「キングダム」「弱虫ペダル」等比較的人気アニメが多いです。ＮＡＲＵＴＯとか銀魂は話数多すぎてＤＶＤ借りたり買おうとか思うと何十万は余裕でするのでそれが562円（税別）で見放題となるとだいぶお得なんじゃないでしょうか！地味に平成から放送された歴代仮面ライダーも見放題だったり。

しかし映画に関しては見放題作品は新しい物で2年前、古い物で10年以上前だったりとだいぶしょっぱいラインナップ。でも三日に一作品くらいは追加されています。ドラマも放送中以外は割と古め。

レンタル作品

主に2,3か月前から2年前くらいの物が多く、古ければ古いほどレンタル料は安くなります。新しい物で500コイン（稀に700とか）古い物で200コインだったりします。ちなみにコインの有効期限は60日！短いわ＾－＾

使い勝手

基本的にアプリを取ってスマホやらで見る事になると思いますが、デザインは割と見やすく見放題とレンタルのページも分かれているので親切設計ではあります。どの作品も「みんなの評判」が記載されているのでどれが駄作か傑作かが一目瞭然。時間を無駄にしなくていいのもＧＯＯＤ！しかし一度Web版にいかないとレンタル出来ないのとWeb版になるとみんなの評判が消えている点は本当に不便！動画視聴を中断した場合はアプリでもWeb版でもＰＣでも全て続きから再生出来る点は優秀。

オフライン再生（ダウンロード）

最大5つまでダウンロードしてオフラインで再生出来る。オンラインで外で見るには通信料が半端ないため、通学や通勤、待ち時間などにダウンロードしてオフライン再生出来るのは非常にありがたい。

画質

スマホ回線（3G・4G・LTE）では480ｐ（SD）Wi-Fi環境では720ｐ（HD）に自動で切り替わってくれる。テレビの大画面で見るわけじゃないのであれば全然気にならない画質です。

同時再生

同時再生は出来ません。スマホで見ている時にPCで違う作品を見る！といった使い方は出来ない仕様です。というか同時再生出来るのはAmazonプライムとU-NEXTくらいなんですけどね。

30日間完全に無料で試すことが出来る

動画配信サービスとしては良いとは言いづらいほどラインナップはよくありません。。しかしそれを補えるだけの特典（映画チケットの割引等）やレンタルコイン（540円分）の付与により562円（税込み）以上の価値は大いにあると感じました。意外と古いものでも名作揃いなので観てみるとハマったりしますｗ一日中暇な人じゃない限りauビデオパス内の動画全て観尽くすなんてことは出来ないくらい作品数はあるので「休日にちょこっと暇つぶし」「寝る前に少し」くらいの人には丁度いいように感じます。

30日間は無料で試すことが出来るので（もちろんレンタルコイン540円分付で映画館割引クーポンも利用可能）一度登録してみてもいいのではないでしょうか？30日以内に解約すればお金は一円もかかりません。無料期間であれば540円貰っているようなものですよ！映画もいけば更に割引分お得ですしね。※無料期間のレンタルコインの有効期限は30日

ポートおすすめVOD！

月額料金	1990円（税抜き）
無料体験期間	31日間
コンテンツ数	120,000本以上
対応端末	PC,スマホ,タブレット,TV,PS4
コンテンツ形態	雑誌・動画見放題＋レンタル（ｐ使用）

U-NEXTの特徴

メリット
◆国内断トツのコンテンツ数
◆品揃え・ジャンルの幅が広いから飽きない
◆月額1990円で動画見放題＋1200円分のｐが支給
◆ｐで最新作の映画や漫画・電子書籍をレンタル出来る（1作品400～500ｐ）
◆ｐは映画チケットの割引としても使える
◆70種類程の人気雑誌が読み放題
◆1つのアカウントで4人まで別々に利用できる
◆NHKコンテンツが豊富
◆TBSコンテンツも強い
◆約2000本のアダルト作品も見放題
◆韓流ドラマも豊富
◆ダウンロード可能（外でも見れる）
◆無料体験期間でも＋600ｐ貰える

デメリット
◆月額料金が高い

【U-NEXT】まずは31日間無料でお試し

月額料金	933円（税抜き）
無料体験期間	2週間
コンテンツ数	40,000本以上
対応端末	PC,スマホ,タブレット,TV,ゲーム機
コンテンツ形態	全て見放題

huluの特徴

メリット
◆海外番組の多さなら右に出るものなし
◆海外番組のどこよりも配信が早い
◆字幕放送が多いため【ドラマを見ながら英会話】が出来る
◆日テレと提携により日テレ番組の配信に強い（ガキ使・有吉反省会など）
◆コンテンツ数40,000本以上と幅広いジャンルの番組が見れる。

デメリット
◆コンテンツ見放題特有の最新の映画の品揃えに弱い
◆アジア圏内の海外ドラマは少ない

【hulu】まずは2週間無料でお試し

月額料金	562円（税抜き）
無料体験期間	30日間
コンテンツ数	10,000本以上
対応端末	PC,スマホ,タブレット,TV
コンテンツ形式	見放題＋レンタル（ｐ使用）

auビデオパスの特徴

メリット
◆定期的になにかしらプレゼントがある（ローソンのからあげくん無料とか）
◆ダウンロード可能
◆毎月540ｐ配布（レンタル作品は1つ200～500ｐほど）
◆最新の映画や番組等ポイントを使って見られる
◆月曜日ならYOHOシネマズの映画チケットが700円引き＋ポップコーンセット半額
◆ユナイテッド・シネマなら毎日映画チケットが400円引き＋ポップコーン100引き

デメリット
◆auユーザーしか利用できない
◆コンテンツ内容は他社のほうが豊富